上富田町は熊野への入り口であることから古来より「くちくまの」とよばれ、熊野古道の中辺路と大辺路の分岐点に位置します。また古座街道の起点であり、さらには小栗街道と４つの街道が通ることから交通の要所として栄えてきました。町内には熊野古道の世界遺産である「八上王子」と「稲葉根王子」があり、特に「稲葉根王子」は九十九王子の中でも「五体王子」と呼ばれる格式の高い王子社です。また、稲葉根王子前を流れる「富田川」は古くは「岩田川」と呼ばれ、熊野詣での重要な儀式「禊ぎの場『水垢離場』」として重要視されました。さらには「南紀熊野ジオパーク」に指定されている「救馬溪観音」や「田中神社」、「彦五郎堤防」、「潜水橋」などジオサイトが計８カ所あり、歴史と大自然を感じることの出来る町です。是非ご一緒にウォークしましょう。
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【おすすめコース】
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※料金は１０人までのグループを１グループとし、１名のガイドにて対応します。（１１名以上は要相談）
- 【コース１】世界遺産コース（中辺路）
- 【コース２】世界遺産ハーフコース（中辺路）
- 【コース３】大辺路コース
- 【コース４】大辺路ハーフコースＡ
- 【コース５】大辺路ハーフコースＢ
- 【コース６】南紀熊野ジオパーク・ジオサイトコース
- 【コース７】名所史跡巡りコース
- 【コース８】市ノ瀬散策コース
- 【オーダーコース】
【各コースの詳細は次のページをご覧下さい。】